いつの間にか4月も4日になってしまいました。
今週はずいぶんと忙しかったということ,ですか。
完全に職場では仕事モード,家ではまた別件で忙しく・・・
今日,やっとDVDでですが『おくりびと』みました。
(相棒は今日も仕事で,わたしよりずっと忙しいところ,
わたしだけ申し訳ない感はあるのですが)
神妙な気持ちで向かい合いましたが,思ったよりも
ユーモアや微笑があり,涙があり,いい感じでした。
納棺夫の仕事と生活が,日常の続きにあるということ。
死と生の循環。
死は悲しむためのものだけではなくて,「また会おうね」と
いう再出発でもあること・・・
死生観は地域・宗教によっては違ってきますが,
死をただ単に忌み嫌うということのない考え方や
感じ方ができればいいなぁと個人的には思っています。
納棺夫という夫に対する妻の,あるいは友人の反応が
最初はとてもショッキングなものでしたが,やがて
理解しあうというのも,ほっとした筋書きでした。
それにしても所作というのが,やはりきれいです。
これは日本の根本のなにかに関係あるのでしょうか・・・
さて今日はもうこの辺でおしまいにしましょう。
また今度,です。