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日常じゃあにい みたいな・・・

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葉っぱが好き

もうすぐ5月ですね。
何回もエントリーしないうちに,4月は終わってしまいました。
でも,たぶんパソコンにむかえないほど,疲れてしまって
いても,なんとかがんばっていることは事実です。

葉っぱを見るのが本当に好きだということ,最近つくづく
感じています。
葉っぱの色づきかたや,かたちを見るだけで,愉快になります。

今までは,そんな葉っぱを描くことをこっそり目標にしていたの
ですが,携帯のカメラにおさめることにしました。

ということで,昨日は携帯を持ち歩きながら通勤したのですが,
昨日に限って,あちこち清掃されたあとがあり,きれいな
落ち葉がありませんでした。
残念。

これから少し続けてみようかなと思います。

みなさんいいゴールデンウィークをお過ごしください。
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by DAURAND | 2009-04-29 06:04 | からだや心の天気

すべてきみに宛てた手紙

長田弘さんの『すべてきみに宛てた手紙』(晶文社)は,
最初からハッとすることばで始まります。

>はじまりというのは,何かをはじめること。そう考えるのが
>ほんとうは順序なのかもしれません。しかし,実際は
>ちがうと思うのです。はじまりというのは,何かをはじめる
>ということよりも,つねに何かをやめるということが,
>いつも何かのはじまりだと思えるからです。

何かをやめること・・・

諦めるということ,
捨てるということ,
忘れるということ,
いつの間にか忘れてしまうということ,
もうやらないと決心すること,

やめかたもたくさんあります。
長田さんは,「後悔することも忘れてしまった」と書いていますが,
なんてやさしいことばなのでしょう。
でも,それだけではなくて・・・

>物事のはじまりは,いつでも瓦礫のなかにあります。
>・・・やめなければならなかったこと,わすれてしまったことの,
>そのあとに,それでもそこに,なおのこるもののなかに。

手放すことが決してマイナスではないということが,
なんだか力をくれます。
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by DAURAND | 2009-04-25 08:50 | 本を読んだり・・・

からだはいい天気になりそう。

久しぶりに,気持ちよくエントリーです。

昨日,「外在化」という心理学のことばを教わりました。
自分の中にある,扱いきれないものを外にだしてみること。

このことばをキーワードとしてネットで調べてみたら,
かわいいオニさんの絵を書いて,外在化を行っている
子どものことが報告されていました。

それをみたら,なんだかわたしにもできそうな気がしてきて・・・

わたしには,いまのところ二匹(?)のオニがいそうです。
・他人のことばにすぐ反応して疲れてしまうオニ。
・人に何かをしてあげたくなってしまうオニ。

このオニをいなくしてしまうことはできないので,
今はちょっとでてこないでね,とオニにいいきかせること。

他人の中にいるとこのオニが出やすいので,
人と関わらなくていいときは,一人になること。

他人にわたしのことわかってよ!といいたい気持ちも
あったりして,強欲なわたしは人に求めすぎることが
多いのです。

そこを割り切るにも,一人の時間を見つけることが
大事なんだなと,確認した次第です。

わかったつもりでも,わからないことだらけというのが人間。
だから,今回は少しわかりかたが深まった感じです。

気持ちが軽くなったらからだも軽くなってきました。
この調子が続くといいなぁと思いつつ終わります。

そうそう,長田弘の本にいまはまりそうです。
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by DAURAND | 2009-04-24 19:04 | からだや心の天気

今度は工藤直子さん。

塔和子さんの詩を読んでいました。
だんだんきつくなってきたので,
こんどは工藤直子さんの詩を読みます。
『あ・い・た・く・て』

いまのところ,からだと気持ちがめいっぱいで,
なかなか更新できません。

もっと余裕が欲しいです。
「人並み」に仕事が出来ないことが,
こんなに苦痛なことだったとは,気づきませんでした。
できなくたっていいのに・・・
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by DAURAND | 2009-04-20 23:45 | ただの独り言

なみだ。

先週は,いっぱい涙を流した。
でも,流れていかない涙もあって,
からだのなかで小さな音をたてていた。

気づいたら,いつの間にか,この春の陽気の中で
たくさん残っていた涙もかわいていったみたい。

春の乾いた風に,
ある人のあることばに,
きっと小さいたくさんの素敵ななにかに,
すいとられて・・・

それでもまだ涙は消えてはいない。
でもそれは,
人間だからあたりまえのこと。

人の笑顔に出会って流す涙もあるだろう。
消しきれない生きるうえでの不条理に
流す涙もあるだろう。
引き受けなければならない涙。

それをきちんと引き受けられる強さを求める。



*コメントをくださっているみなさん,お返事
もう少しお待ちください。
コメントをしてくださることには,本当に感謝しています。
ありがとうございます。
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by DAURAND | 2009-04-16 21:04 | ただの独り言

ことばっていいな。

まぁいろいろありました。
ブログのこと忘れちゃったのかしらん?と思った方も
いらっしゃるかもしれないくらい,更新しませんでした。

春の嵐なんていうことばがありますが,
まさに春は,からだや心に嵐が吹きまくります。

でも,今は大貫妙子のCDなどをかけながら,
幾分のんびりしているかなというところです。
なぜだか,春は大貫妙子です。

今江祥智の『幸福の擁護』(みすず書房)という本を
図書館から借りていたのですが,ほとんど読まずじまいで
返却日がきてしまいました。

でも,ぱっとめくったページに素敵なことばが
あったので書き写しておきましたから,ご紹介します。


     ひかりをあびて たのしそうに
     かがやいている ことばが ある。
     ぴかぴか とか はればれ とか。
     きらきら とか くるくる とか。

            ポール・ランド 「ことば」

もうなんだか悲しくてしかたがなかった何日かまえ,
詩人の塔和子さんの書いたものを読んで,すこし
救われた気がしました。

塔和子さんは元ハンセン病の詩人。
たくさんの詩集を出していますが,近頃はじめて,
文庫本がでました。
ノア工房だったと思います。
ぜひ,塔さんのことばを味わってみてください。

ハンセン病のこと,そのものが重いことだけれど,
でもその背景を知らなくても,いっぱい伝わって
くることがあります。

今はパーキンソン病でからだも自由にならない
塔さんだけれど,詩を離さない。
すごいです。
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by DAURAND | 2009-04-14 20:35 | からだや心の天気

美容院での出合い

昨日はうれしい出会いがありました。

髪を切りに美容院に行ったら,いつもの担当の人が忙しくて
他の人に切ってもらったのです。

その美容師は男の人。
流行のことばをつかえば,「草食系」の感じの人。
今日だけチェーン店の別のところから手伝いで来たのだそうです。

髪の毛を洗い流すところから,「あれ,いつもと違う」と思いました。
「首に力は入れなくていいんですよ。」と優しく言ってくれました。
洗髪が終わって椅子が起き上がってくるとき,軽く背中を支えて
くれました。

カット中,お花見の話しになって,
「大勢が集まるお花見はうるさくてあんまり行きたくないんです。
職場に行く途中,少しゆっくり歩いて,道に咲いているのを
見ます。」
とわたしは言いました。

少しおいて,彼が,
「それもありですよね。」となんとなくゆっくり応えてくれました。

「3・4月は美容院は忙しくてお花見どころじゃ
ないんじゃないですか?」
と聞いたら,
「ぼくはいつも夜桜です。」と。

と髪以外の話ばかりになってきましたが,
髪のことでもとってもじーんときてしまいました。

わたしの髪はたわしのようにかたくて,しかもとっても量が多く,
ほうっておくと,おかまをかぶったような頭になってしまいます。
そこで,いつもボリュームをおとすことが一番大事な作業。

彼は,だいたい仕上げてから,「気になるところはありますか」
と聞いてくれて,わたしはいくつか「ここが・・・」といいました。
そのこたえが「だいじょうぶ」だったのです。
微笑みながら「だいじょうぶ。まだまだできますよ。」
といってくれた時,とっても満たされた気分になりました。

最後に,わたしはあんまりうれしかったので
「今日一回だけでもお会いしてカットしてもらえてうれしかった
です。」といいました。
おばさんは,こんなことを言えてしまうのですね。

「光栄です。そんなこといわれないですから。」と,彼は
またさりげなくニコッとしました。

おばさんの与太話かもしれませんが,なんだかうれしいのです。
いままでで一番気に入った形にカットしてくれたし。

と,そんな状態で今朝起きて,本を少し読みました。
鎌田實さんと水谷修さんの往復書簡
 『だいじょうぶ』 (日本評論社) です。

ここに「だいじょうぶ」と応えることについての文章がありました。
あぁ,だいじょうぶということばはどんなところでも,
人を元気付けてくれるんだ・・・
とあらためて納得しました。

だいじょうぶ,このことばを出会った若者たちにかけて
あげられたらいいなぁと思う4月でした。
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by DAURAND | 2009-04-05 08:46 | ただの独り言

納棺夫か・・・

いつの間にか4月も4日になってしまいました。
今週はずいぶんと忙しかったということ,ですか。
完全に職場では仕事モード,家ではまた別件で忙しく・・・

今日,やっとDVDでですが『おくりびと』みました。
(相棒は今日も仕事で,わたしよりずっと忙しいところ,
わたしだけ申し訳ない感はあるのですが)

神妙な気持ちで向かい合いましたが,思ったよりも
ユーモアや微笑があり,涙があり,いい感じでした。

納棺夫の仕事と生活が,日常の続きにあるということ。
死と生の循環。
死は悲しむためのものだけではなくて,「また会おうね」と
いう再出発でもあること・・・

死生観は地域・宗教によっては違ってきますが,
死をただ単に忌み嫌うということのない考え方や
感じ方ができればいいなぁと個人的には思っています。

納棺夫という夫に対する妻の,あるいは友人の反応が
最初はとてもショッキングなものでしたが,やがて
理解しあうというのも,ほっとした筋書きでした。

それにしても所作というのが,やはりきれいです。
これは日本の根本のなにかに関係あるのでしょうか・・・

さて今日はもうこの辺でおしまいにしましょう。
また今度,です。
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by DAURAND | 2009-04-04 21:28 | 本を読んだり・・・