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日常じゃあにい みたいな・・・

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ジカに感じる。

2月も今日で終わり。
急に寒くなったので,気分では春が遠のいたような気分もしますが,
暦は着実に,春がやってくるのを教えてくれます。
今日は沈丁花の香りもしました。

ある人から板橋興宗というお坊さん(真言宗だったかしらん)の
話がおもしろいと聞いて,それからずっとチェックをいれていました。
禅の修業をまじめにやっているお坊さんです。

その人が新しく出した本で『ありがとさん』というのがあります。
いままでなかなか納得のいかなかったことが,ちょっと
わかりやすく書かれています。

いくつかなるほどと思ったところがあるのですが,ひとつだけ
ご紹介します。

>    この瞬間は二度と繰り返せない

> たとえば,私は特別な事情がない限り,エスカレーターには
>乗りません。一足一足,歩いて階段を上ります。
> そのとき足の筋肉が感じる直接の刺激の一歩一歩,
>その「出合い」こそが,いま生きている事実なのです。それを
>ジカに感じ取っているのです。
>これを仏の教用語では「因縁」ともいいます。

息をすることが大事だともいうこの板橋さんのわかりやすさ。
日常の繰り返しを,「出合い」を含みながら,淡々とすること。
板橋さんの本を読んでいたら,なんだかちょっと,
わたしにもできそうな気がしてきました。
何を?

さて,なんでしょう?
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by DAURAND | 2009-02-28 19:52 | 本を読んだり・・・

エスカレーターを駆け上る。

このブログをはじめて1週間がたちました。
今日は疲れているので,書き込みはやめようと思ったのですが,
つい書いてしまいます。

駅でのエスカレーターのこと。

朝はみんなが急いでいるので,右側も左側もどっちも
歩いて昇っていく人がたくさんいます。

わたしはそんな人たちの身軽さに,ため息。
あぁ,わたしもあんなにさっさと階段を昇れるようになれたらなぁ・・・
とってもうらやましいのです。

第一にわたしがふとっちょだから,さっさと昇れない,
これが一番のネック。
もうひとつは,からだを壊して休んでいた時期が長かったので,
体力がとっても落ちてしまっていること。

きっとエスカレーターでも階段でもさっさと昇れるようになったら,
精神状態も変わるだろうなと思います。

無理はしないで,少し昇れるといいなぁ・・・
なんて今日は思った次第です。

NHKのクローズアップ現代で今日取り上げていた問題。
『悼む人』『おくりびと』のような死を扱ったものが,なぜ
いま受けているのかという問題。
これはわたしもいろいろ考えていて・・・
なにかまとまったら書きたいと思います。
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by DAURAND | 2009-02-26 22:44 | からだや心の天気

あたらしい『メメント・モリ』

文章を書くと,あんがい簡単なところで迷ってしまう。

たとえば「です・ます」調ではいかないところなど。
書きたい内容によって,どうしても「です・ます」にならない
ものがある。
もしかしたら,わたしの文章の限界かもしれないけれど。

藤原新也の『メメント・モリ』が新しくなって出版された。
『メメント・モリ』といえば,
「人間は犬に食われるほど自由だ」という文章とその写真だ。
死体を犬が噛み千切っている。
これには圧倒された。
「自由」か・・・と。

この本は写真が中心で言葉によるメッセージは
ほとんどついていなかった。
今回は写真につけた文章(コピー)が増えている。

個人的には前のほうが好きだ。
でも,いまどうしても伝えなければという気持ちを感じるから,
なんともいえない。

どうして,こんなに通じない世の中になってきたんだろう。
言葉もリアルでなくなってきた。
でも,今必要なのはたぶん言葉だ。

通じる言葉をさがしたい。

(追記)
イラクで人質にされた人達の中のひとり。
高遠さんが,どこかで講演した話の中にあったこと。

今,イラクでは死体がまだまだたくさん放置されていて,
犬がその死体をエサにしているという。

ガンジス川のほとりで犬に食べられる死体の自由。
イラクの場合は?
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by DAURAND | 2009-02-25 20:07 | 本を読んだり・・・

ペットボトルを鉢にして。

今日もお天気が悪くて,なんだかしめってきてしまいます。
冬というのは,もっとからからしていませんでしたか?
コケたちにはよさそうですが。

ペットボトルを途中で切って,底に穴をあけ,
かんたんな鉢にして,そこに二十日大根と葉大根の種を
まきました。
どうなることやら,これからが楽しみです。

でも,こんなことをしたり,そもそも毎日ブログに
投稿することが,わたしにとってはやりすぎ状態。
もっとブレーキをかけなくては。

このブログもはじめたばかりですが,ちょくちょく
お休みして,体調管理に勤めます。

あとひとつだけ。
『納棺夫日記』を図書館でリクエストしてきました。
映画『おくりびと』のできるきっかけになったという本です。
本木さんが昔読んで,人生観を変える(?)きっかけになったとか。
どんな本だか楽しみです。
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by DAURAND | 2009-02-24 19:36 | ただの独り言

濡れた椿

夕方になってやっと雨がやみ,空が明るくなってきました。

いつも使っている道の途中に神社があります。
割と広い道に面しているのに,なぜか奥まった感じの神社です。
境内の入り口には,強面の狐がかまえた感じでいます。

この神社のとなりに,コンクリートの短い道があるのですが,
今日帰るころには,このコンクリートがやんわりぬれていました。

ここにいくつもの赤い椿の花がおちています。

椿はなぜか濡れた感じが似合います。
すこし光が反射しているコンクリート,水面に光がさしている水たまり。
こんなところに,落ちたばかりの椿の花がたくさんあって。
不思議にきれいでした。

椿といえば,もう何年も行っていない実家の祖先を供養している
お墓の敷地の中に,大きな椿の木がありました。

お彼岸のころにお墓参りすると,椿の赤い色で土が隠れてしまうほど,
たくさんの花を咲かせていましたっけ。

仏壇に椿の花は飾ってはいけないことになっていますが,
お墓や神社にある椿は,なんともいえずそこの雰囲気に
ぴったりしているので,不思議なものです。
誰が植えたのでしょう。
そんなことまで気になってしまうくらい。

今日はいつも飲んでいる薬に加えて,風邪薬を飲んだので,
眠い1日でした。
明日も寒くて眠い(?)日になりそうです。
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by DAURAND | 2009-02-23 20:24

からだも空も・・・

雨の朝です。
これから出勤。

何だかやけに眠いし,どうやらかぜをひいたようです。
今日は疲れそうな予感・・・
帰ってきて余力十分だったら,また書きます。
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by DAURAND | 2009-02-23 06:42 | からだや心の天気

つがいの鳩

朝早く家を出ると,時々2羽の鳩に会います。
大きなユリノキのてっぺんの近くに,寄り添っているのです。

鳩はつがいになってずっといっしょにいるとか。
動物のなかには,けっこうオスとメスで助け合って
生きているものたちもいて,いいなぁと変に感心してしまいます。

鳩は都会ではふん公害など,どちらかというと
ずうずうしくてじゃまな存在になりがちですが,
2羽だけしかいないと,なぜかかわいい存在になってしまう。
ちょっとご都合主義かななんて思ったりもしますが・・・

あいかわらず『じいさん・ばあさんの愛しかた』の本から。

「訓練は手段,生活行為には目的がある」
という見出しで始まる部分で,またなるほどと思ったところが
ありました。

リハビリをなかなかしようとしない老人のことを,普通は
手がかかると犬猿しがちなのでしょうが,三好さんは,
やりたがらない理由を考えます。

ただただ痛いのをガマンしてやるリハビリは,続かない。
生活に必要な動きだったり,遊びだったり,目的が
大事だというのです。

話はとびますが,そうだよなぁと思うことがあります。

最近「7秒でできる」「1日3分でできる」などという
ダイエットあるいは運動がもてはやされていて,本屋さんにも
そういうものがたくさん並んでいます。

7秒筋肉に力を入れるだけで運動効果があるときくと,
やってみようとは思うのですが,絶対続きません。
(わたしの場合)
腰をまわすだけと書いてあると,なるほどと思いまた
これもやろうと思うのですができません。

なぜか?
三好さんのいう「生活に組み込まれていないこと」だから
なのだなと感じています。
運動の目的が,もっと楽しかったり気持ちいいものだったりしたら,
変わるのではないか知らん・・・

ということで,気持ちよくからだを動かすこと,
探していきたいなぁという結論に達しました。
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by DAURAND | 2009-02-22 17:53 | からだや心の天気

ちょっぴりじゃあにい

たぶん,昨日・今日と少し興奮気味なのでしょう。
そもそもブログをはじめるとか,1日に2度も投稿して
しまうとかあんがい疲れることだから。
エネルギーの使い方が,あんまりうまくないけれど,
今日は土曜日。
まぁいいことにしましょう。

「日常」と「じゃあにい」ということば。
これって,そもそも難しいこと。

「じゃあにい」は普通,非日常で,だからこそなにかの
感じ方が違ったり,新しいものに出会ったりするもの。

日常のなかに非日常をもぐりこませるのは,
けっこう目をキョロキョロ,あたまをグルグルつかっていないと
なりません。

わたしのようにぼんやりした人が,日常に「じゃあにい」を
入れたいと思うと疲れてしまいます。

だから,気持ちだけ・ちょっぴりじゃあにいでいこうと思います。

いま,じゃあにいとしてやりたいこと・・・
ほっとできる喫茶店を,毎日使う道の近くにみつけること。
そこを「じゃあにい空間」にするのです。

仕事の帰りに,夕飯の支度をする前に,
買い物をしたあとに,ちょっとだけよれる喫茶店。

でもぜいたくはできないから,コーヒーも手ごろな値段で,
あんまりタバコの臭いがしなくって,本が置いてあったりしたら
いいなぁ。

また喫茶店の雑誌,立ち見してこようと思います。
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by DAURAND | 2009-02-21 10:27 | ただの独り言

『じいさん・ばあさんの愛しかた』

テレビで三好春樹さんという人を知りました。
20代からずっと介護の仕事をしてきた人だそうで,
けっこう有名な方らしいのですが,わたしは
全然知りませんでした。

介護というと,「がんばる」ということばがついてきてしまう,
立派な仕事だけれどしんどそうなものと思ってしまいます。
でも三好さんはとっても元気で楽しそう・・・

三好さんのことをもっと知りたくなって,
『じいさん・ばあさんの愛しかた』(法研)を借りてきました。

「不幸な老人のために自分の人生を捧げたい」と思って
介護の仕事につく人はすぐだめになるとあります。

>自分の“まごころ”で相手を変えてやろういう,
>その“意図”そのものが,老人の反発を呼ぶのである。

>それはなんとも自由で,自分自身も“本来あるべき
>理想的な存在”になるために無理しなければならない,
>という強迫観念から解き放たれた晴れ晴れとした
>世界でもあった。

わたし自身のために引用したようなもので
これを読んでくださる方には??かもしれませんが,
「まごころ」のずうずうしさみたいなものを考え直す
とっても印象的な文があちこちに出てきます。

感情もぶつけあっていいんだ・・・
とあたりまえのことに感心しています。
でもそれは大変なことなのですが。

今日は,この本の続きを読もうと思います。
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by DAURAND | 2009-02-21 06:52 | 本を読んだり・・・

『プランテッド』と『サライ』をみっけ。

いまわたしが元気をもらっているところ。
生きている植物だけではなくて,雑誌からも
ちょうだいしています。

でも園芸雑誌,花の雑誌というのはあんがい
型が決まってしまっていて,1冊買うともうだいたい
いいやという気になってしまいがち。

『プランテッド』という雑誌はちょっと変わりもの。
いとうせいこうが編集していて,雑誌の中に花の種が
おしゃれに組み込まれています。

バックナンバーの中で,牧野植物園の話が
でているものがありました。
行ってみたいなぁ・・・

その号は,エアープランツも特集していて,
空に投げ出されたエアープランツがばっちり写真に
写っていました。
とてもいい眺め。

今月号の『サライ』の盆栽特集もいいです。

松みたいに1本大きくがっちり育てるのもいいけれど,
ケヤキとか,広葉樹の鉢がわたしは好き。
自分が小さくなって,その林の中に,あるいはそのケヤキの
下にもぐりこんだ気持ちになるんです。
もちろん空を見上げていい気持ち。
風があっていい気持ち。

と,こんなことがマイブームです。
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by DAURAND | 2009-02-20 17:48