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日常じゃあにい みたいな・・・

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カテゴリ:ある景色( 3 )

ユリノキの花が満開です。

今日は暖かかったですねぇ。
まだ日差しはのこっているので,過去形では
ないのですが。

気づいたら,もうユリノキの花が満開になっていました。
去年から花の存在に気づいたばかり。
その去年よりももっと花が下のほうまで咲いています。
ユリノキの危機感の現れだとすると,困ったなぁ・・・

映画「おくりびと」の原作だといわれている『納棺夫日記』。
図書館の順番が回ってきて,やっと読み終えました。
本屋では,文庫版だったものを単行本にして売り始めました。

「納棺夫」ということばはもともとは,なかったそうですね。
この本を書いた青木さんが,とりあえず名乗ったところから
できてしまったことばのようです。

この本を読んでいると,後半は宗教のことばかりで,
「死」とはなにか,そんなことにどうしても突き当たります。

青木さんはこの職についてから,宗教関係の本を
かたっぱしからよんだようです。

最近,わたしも最後は宗教の本に行き着くのかなぁなんて
感じがしていたので,なおさら興味が持てました。

でも,いまはまだ「死」の前の「老い」のことを考えておきたい
と思ってもいます。
まだ「老い」を考える歳ではないといわれそうですが,
数百年前までの寿命を考えれば,もう死んでもおかしくない
年齢なのですから,「老い」を考えるには十分です。

できなくなったことをそのまま受け入れることの難しさ。
まずはここから出発です。
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by DAURAND | 2009-05-10 16:55 | ある景色

虹が出ました。

今日の夕方,日も落ちる頃,虹を見たんです。
ずいぶんかけてはいましたが,正真正銘の虹。
なんだかうれしくなってしまいました。

太陽が沈みゆく弱い光の中で,虹を見るのは
もしかしたら初めてかもしれません。

雨は嫌いだけれど,雨の後に残してくれる様々な
光景は大好き。
雨粒で輝いている葉っぱはとってもきれいだし,
水たまりも空や木やらをきらきら映し出しているし。

コケがずいぶんついているな,と気づいた木を
見上げたら,それは枯れた木でした。
去年までがんばって葉っぱをつけていたケヤキ。
この木はどう処分されるのかしらん・・・

雨のあとは色がはっきり見えるから,ふだん見えなかった
ものが,あんがい見えてきます。

今日は今年一番でヒルガオがさいているのをみつけたし,
ドクダミのつぼみやエゴノキのつぼみも見ました。

いつのまにか,ボケやあせびの花は見えなくなって
しまったけれど,桐の薄紫の花はまだ咲いています。

家の外には,新鮮な毎日があるんですね。
視覚だけでなく,聴覚や嗅覚でもっと季節を味わいたい
ものです。
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by DAURAND | 2009-05-08 20:30 | ある景色

サクラもいいけれど。

サクラの花がずいぶん咲き始めました。
サクラは咲き始めが好き。
あとは花吹雪が好きです。
(さくらもちも大好きです)

でも日本はサクラ,と際立たせる気はありません。

同じような時期にはコブシの花もきれいに咲いています。
大木になるし,葉っぱより花が先というのもサクラと変わりません。
真っ白い花は潔い感じもするし,優雅でもあるし・・・
ただ花びらに水分をたっぷり含んでいるので,花が茶色く
変色していくのが,サクラとは違います。

調べたわけではないのでなんともいえませんが,
サクラよりコブシのほうが昔からの日本の生活には
なじんでいたのではないでしょうか。

こんなにあちこちにサクラが植えられたのは戦後のこと。
ソメイヨシノが交配によってつくられたのも江戸時代?
西行が詠んだサクラは,山桜だったのではないでしょうか。
豪華な花ではなく,ひっそりとした花の。

今ある花が,昔から日本にあったわけではありません。
万葉集に詠まれた花,中世の花,江戸時代の花と,
花と人々のかかわりについて調べたらおもしろそうですね。

平安時代に行われた「花合わせ」という遊び。
これもやってみたら楽しいでしょうね。
想像するだけでも。
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by DAURAND | 2009-03-26 19:46 | ある景色